2014年 8月

謝辞

 

第40回サッポロ豊平川イカダ下りが無事終了しました。既にご案内のように今回をもってサッポロ豊平川イカダ下りは最後となり、40年の歴史に幕を下ろすこととなりました。

1975年に12チーム42名の参加者で始まったサッポロ豊平川イカダ下りは、最盛期の1987年には246チーム1,183名もの参加者があり、札幌の初夏の風物詩として多くの市民の方に親しまれてきました。しかし、ここ10年ほどはレジャーの多様化により参加チーム数が30チーム前後にまで減少してきました。またこのイベントを運営するためのボランティアスタフの減少・高齢化なども進み、運営が非常に厳しくなってきました。このような状況のもと、昨年の大会終了後から中央区はじめ関係機関と協議を重ね、最終的に今年で最後とすることを決めました。

最後のイカダ下りということもありし、今年は参加チームが久々に55チームとなり、また、一人乗りチューブ下りも26名もの参加者があり大いに盛り上がりました。開会式前後は曇り空でしたが、午前10時20分のスタート頃には青空も見え、絶好のイカダ下り日和となりました。河川敷には例年以上の観客がおとずれ、堰堤を乗り越えるイカダに応援をしていただきました。また今年は在札のテレビ局の生中継があったり、在京の放送局によるドキュメンタリーの撮影があったりと、最後の大会に華を添えてくれました。ただ、7月に入ってから好天が続き雨が殆ど降らなかったため、豊平川の水量が例年の7割程度しかなく、イカダが思うように流れず引っ張るケースが多くなり、参加者にとっては厳しい状況だったようです。

約1時間半後には、スタートの幌平橋から約2.5キロ下った一条橋のゴール地点に到着です。スタート時点ではきれいにデコレーションされていたイカダも、途中三箇所の堰堤などで横転するなどして元型を留めないイカダも多く見られました。

午後2時からはこの一条大橋下の広場で閉会式です。今年は大型の映像車も設置され、イカダの流下が生中継でこの大型の映像車に映しだされたため、例年よりも多くの参加者で閉会式が始まりました。サッポロビール高木副部長の乾杯のご発声の後、ステージでは各賞が次々と発表され、その度に大きな歓声や拍手が会場に響き渡りました。受賞者には賞状とスポンサーのサッポロビール様から提供いただいた景品が手渡されました。

最後のイカダ下りもサッポロビール様、中央区、北海道開発局、市内各警察署、消防署、札幌市水上安全赤十字奉仕団、大学・専門学校生など多くの関係機関やボランティアの皆様の協力を得て開催のはこびとなりました。あらためてお礼申し上げます。特に中央区地域振興課地域活動担当係の皆様にはこの間、事務局として多大なご協力をいただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。

サッポロ豊平川イカダ下りは一旦ここで幕を下ろすこととなりました。多くの方から復活を望む声をいただきました。有難うございます。新しい時代にふさわしい新しい企画は次の世代の方にお任せしたいと思っています。その時が来るまで、みなさんサヨウナラ!ありがとうございました。

 

平成26年8月 立秋

第40回サッポロ豊平川イカダ下り実行委員会

実行委員長 東元 勝己

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