第37回サッポロ豊平川イカダ下りレポート

第37回サッポロ豊平川イカダ下りレポート

大会一週間前の試走までは天候は比較的穏やかでしたが、7月10日の試走後は連日雨の日が続き、徐々に豊平川の水量も増えてきました。通常のイカダ下りでは毎秒の流量が9トン前後で行っています。しかし大会当日午前五時の最終判断時点で流量が約50トンを超えており、豊平川には濁流が流れていました。豊平川の水量を管理している北海道電力に問い合わせたところ、天候が回復してもダムの放流が続くため翌日の予備日も開催不可能と判断しやむなく37回大会は中止としました。一昨年に続き大会史上2回目の中止です。

午前5時過ぎから関係者で打ち合わせを行い、一昨年の反省も踏まえ急遽開会式会場でイカダコンテスト&参加チームのパフォーマンス大会を開催することにし、早速手分けして各チームの代表者に電話連絡。早朝の電話にもかかわらず、皆さん事情を理解していただけたのが大変嬉しく感じました。

通常通り午前8時からチームの受付。一部のチームの方が欠席されましたが、ほとんどのチームが当日の衣装のまま参加していただいた。午前9時半から開会式。そして恒例の綱引き大会を行なうと中止にもかかわらず雰囲気が徐々に盛り上がってきました。皮肉なもので天候も徐々に回復。青空まで見えてきました。

10時過ぎから各チーム約3分程度でチームのアピールとパフォーマンスを開催。最初は大人し目に始まったパフォーマンス大会も徐々に盛り上がってきました。唄うチームあり、叫ぶチームあり、ステージ狭しとパフォーマンスするチームあり等々、予定していた1時間を大幅に過ぎてしまうありさまでした。また、中止にもかかわらず一般の観客の方も多く来ていただきました。「天候が良いのに何故中止なの?」と質問されることが多くありましたが、濁流渦巻く豊平川を見ていただくと皆さん納得の様子でした。

12時から閉会式と各賞の発表。今年もスポンサーのサッポロビール様から乾杯用のビールやソフトドリンク、そして賞品用の各種製品を沢山ご提供いただきました。サッポロビール様、有難うございます。

チューブキング、チューブクィーンの表彰から始まり、今年の最優秀実行委員長賞は北広島病院の「ライオンキング」が受賞することになりました。初出場にもかかわらず今年の札幌の話題を取り上げたことは見事であり、また手作りのライオンキングは中々見ごたえのある出来栄えでした。

 

過去37回の大会の内、二回の中止がここ三年で起こっています。もともと海の日は晴の特異日だったため、大会の開催を海の日の前日開催に決めこれまで運営してきました。しかしながら地球環境の変化か、ここ数年海の日は天候に恵まれていません。

他の地域のイカダ大会も、今までの定例日を気候が安定する日にちへと変更する所が据えてきていると聞いています。実行委員会としても来年度以降の開催日を検討しなければならない時期に来ていると感じています。結論が出ましたら早目にこのホームページ等でお知らせしたいと考えています。

第37回大会もサッポロビール様、中央区、開発局、警察、消防、日本赤十字、専門学校生など多くの関係機関やボランティアの皆様の協力を得て開催のはこびとなりました。残念ながらイカダが豊平川を流れることは出来ませんでしたが、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

そして大会の開催を楽しみにされていた参加者の皆様、来年はギラギラと輝く太陽の下でお会いしましょう。

 

平成23年立秋

第37回サッポロ豊平川イカダ下り実行委員会

委員長 東元勝己

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