第38回サッポロ豊平川イカダ下り大会レポート

第38回サッポロ豊平川イカダ下り大会も参加者・関係者の皆様のご協力により無事終了いたしました。誠にありがとうございました。

昨年、伝統ある大会で2度目の中止になって以降、イカダ下り大会開催日程そのものを見なおそうという、という議論が実行委員会内で湧き上がりました。事実、気候変動の影響かは定かでないが7月中旬の気候が不安定なのはなんとなく感じていました。
結局、例年通り「海の日」前日に開催を決定。但し今年から順延日をなくしました。豊平川は一度増水すると一週間近く水量が減少しないので、翌日の順延は実質的に不可能、と言う判断がありました。今年一番苦労したのは、昨年まで自由に使用できた幌平橋下流左岸にある公共駐車場が使用できなくなったことです。一部の不心得者による河川敷の違法使用が発覚し、昨年の秋から閉鎖されて使用ができなくなりました。
しかし今回イカダ下り実行委員会の事務局である中央区地域振興課の皆さんのご尽力により、大会期間中のみ関係者が利用できることになりました。当然、入口には警備会社ガードマンを配置し、入退車両を厳しくチェックしました。参加者の皆さんのご協力もあり大きなトラブルもありませんでした。
何はともあれ今年1月から色々と準備してきた「第38回 サッポロ豊平川イカダ下り大会」は7月15日、快晴のもと開催されました。イカダ下り30チーム、一人乗りチューブ下り7名の参加です。

開会式に引き続き恒例の選手宣誓。今年は昨年、初出場で見事に最優秀実行委員長賞を獲得した「北広島病院」。実行委員会からの急な依頼にもかかわらず、素晴らしい選手宣誓を行なっていただきました。

豊平川も年々河川改修がすすみ、三箇所ある堰堤も以前に比べると随分穏やかな流れに変わりました。見る側からするとダイナミックなイカダの流下が見られず、やや残念ですが、安全の観点からすると以前に比べ随分危険箇所も減少しました。また南大橋から下流に鬱蒼と茂っていて、イカダ下りの観戦を邪魔していた柳などの樹木が殆ど伐採され、2.5kmのコースのほぼどこからでもイカダ下りを見られるようになりました。その影響か今年は例年に無く随分観客が多いと感じました。「イカダ下りを見ないと夏が来た気がしない」と声をかけてくれる市民の方もいらっしゃり、実行委員としては嬉しいかぎりです。

今年も工夫をこらしたイカダが豊平川を下り、多くの札幌市民の方に楽しんでいただけたようです。

10時過ぎに最初のイカダがスタートし、午後1時前に一条大橋にイカダ30艇と7名のチューブ下りも全員無事ゴール。そして午後2時から恒例の閉会式です。協賛していただいているサッポロビールの担当者様による乾杯の後、受賞者の発表です。いつものことですがこの閉会式が一番盛り上がります。今年は「HGC若葉会」様が見事最優秀実行賞を獲得されました。

 

今年は久々に快晴のもとイカダ下り大会を開催できました。おかげ様で事故も怪我人も無く終えることが出来たのは、協力いただいた各関係機関の皆様のおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます。来年は39回、そして再来年は節目の40回大会を迎える予定です。この行事がいつまでも札幌の市民の皆様に愛される行事であり続けられるよう、実行委員会としても工夫を重ねてゆきたいと思っています。ご協力有難うございました。

平成24年8月

第38回サッポロ豊平川イカダ下り大会

実行委員長 東元 勝己

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