東京都廃棄物埋立処分場を見学してまいりました。

東京都23区のごみの最終処分場です

東京都が設置・管理する中央防波堤外側埋立処分場と新海面処分場では、23区で発生する一般廃棄物の処理残さや下水汚泥などの都市施設廃棄物、都内の中小企業が排出する産業廃棄物を埋立処分しています。

廃棄物以外にも、海底や川底から掘り出されたしゅんせつ土や建設発生土など(土砂系)も、廃棄物とは区分して埋め立てています。

埋立処分場は、埋め立てる廃棄物が環境に与える影響の度合いにより、安定型・管理型・遮断型の3種類に分けられます。
今回見学した埋立処分場は、「管理型処分場」です。

埋立処分場では、ごみで畝を造り、3mほどになると約50㎝の土をかぶせます。
次に、できた谷にごみを埋め、谷がなくなったら約50㎝の土をかぶせます。
この作業を繰り返し、30mの高さまで埋め立てます(サンドイッチ工法)。
覆土することで、ごみの飛散、臭気の拡散、害虫、火災の発生を防止します。
焼却灰などは、風による飛散を防ぐため、溝を造り落とし込む額縁方式で埋め立てを行います。

現在、埋立作業が行われている処分場は、東京都23区最後の埋立処分場です。
残された貴重な埋立処分場を一日でも長く使用するため、ごみの減量や資源化などの取組みが行われています。

出典:東京二十三区清掃一部事務組合